SPモード

今日SPモード来ましたね。さっそく朝から電話しまくって契約しました。
やっぱりpushでのリアルタイム受信はいいですね〜。テストしても一瞬で届きますからね。定期チェックじゃないから電池にもやさしいし。詳しい仕様はわかりませんが、どうもSMSトリガーのようです。ですので通常のiモードメールと一緒ですね。
で、通常のiモードメールとどうもネットワーク的にも同じようです。というのは、docomo的にはキャリアメールは多分セキュリティを考慮してるんだと思いますが閉じたネットワーク内でのみで処理したかったんだと思います。SPモードのアクセスポイントを経由するとmoperaと違ってグローバルIPを割り当てられないみたいです。おそらくdocomo内のネットワーク内でのNATみたいな感じかと。で、多分そこから外に出ていると思われます。ま、ケーブルテレビやJANIS(ローカル)のISPみたいなもんで実害は自分的には無いんでいいんですが。でもVPNとかやってた人は当然できなくなったみたい。
その仕様におかげ(?)で、端末(Xperia)からユーザーやパスを入力することなくSPモードの設定画面がブラウザから開けるようになってます。専用アプリも特にユーザーやパスの設定も無く使えます。simの情報も送るんで余計開いたネットワーク上には流したくなかったんでしょうね。でも本当はこんなことよりも汎用的なものにして欲しかった・・・。そうすりゃwifiでも普通に使えるのに。
で、あとSPモード専用アプリの出来ですがお世辞にもすばらしいとは言えませんね。使い勝手的にはimoniに相当劣ります。大体着信音が通常の呼出音と同じで変えられないのがありえないかと。とはいえ、まだ出来たばかりのアプリと十分に練られたアプリを比べるのも何だし、最低限の目的は達成できるのでとりあえずはよしとしてます。今後に期待です。

ひとつ裏技(?)が。
メール通知」と組み合わせて、このアプリで着信音を変えて、本家のSPモードアプリ側で着信音をならないようにすると着信音の変更みたいな事はできます。
更にこの方式にはもうひとつ重要なメリットがあります。wifi接続時だとSPモードアプリはメールがあった事を通知エリアと丈夫のLEDだけで教えてくれるんですが、この「メール通知」を使うとwifi時でも音がなります。
ただ、アプリの説明にはMoperaメール対応としか書いてないので微妙ですが、動作は同じSMSトリガーなので大丈夫なんじゃないかと。多分。
しばらくはこの体制でいってみます。

あ、ちなみにiモードとSPモードを両方契約している場合は相互でメアドの入れ替えが簡単に出来ます。よって、今までのiモードのメアドをそのままSPモードアプリでも何も考えず使えます。このスクショだとモザイクばっかりで分かりずらいですが、ちゃんと入れ替わります。